私は「パソコンがまったく使えない」という状態ではありませんでした。
これまでの仕事でも、
メール対応や入力作業、資料作成などでパソコンを使う機会はありました。
だから最初は、
「ある程度パソコンは使えるし、在宅ワークも何とかなるかもしれない」
と思っていました。
でも実際に在宅ワーカーを目指して動いてみると、
会社でパソコンを使うことと、
自分で仕事につなげるためにパソコンを使うことは、
違うんだと感じました。
会社員として働いている時は、
使うツールや作業環境がある程度用意されていることも多いです。
でも、在宅ワークや副業として仕事をしようと思うと、
作業環境を整えたり、分からないことを調べたり、必要なツールは購入したりと
自分で判断して進める場面が増えます。
今回は、仕事でパソコンを使った経験はあった私が、
在宅ワークを始める前に準備しておけばよかったことをまとめてみようと思います。
仕事で使うPCスキルと在宅ワークのPCスキルは違う
仕事でパソコンを使っていたといっても、
在宅ワークで必要になるスキルとは少し違うと感じました。
会社では、
決まった社内の基幹システムに入力したり、
PowerPointやExcelで資料を作成したり、
TeamsやZoomで打ち合わせをしたりと、
主にOffice系のソフトを使っていました。
でも、在宅ワークを目指してWEBデザインの勉強をしていくと、
会社で使っていたパソコンスキルだけでは足りない部分もあると感じました。
たとえば、
画像の保存や管理、
デザインツールの操作、
ファイル形式の違い、
作ったものをどう見せるか、
どう納品するか。
会社ではある程度決まった環境の中で作業していましたが、
在宅ワークでは、自分でツールを選んだり、
分からないことを調べながら進めたりする場面が増えました。
・画像を編集する
・オンラインでやり取りする
・納品方法を確認する
・分からないことを自分で調べる
こういった力も必要だと感じました。
会社で使うパソコンは、
ある程度「用意された環境の中で使う」もの。
でも在宅ワークでは、
自分で環境を整えながら使う場面が増えます。
ここが、思っていた以上に違いました。
ファイル管理や画像保存に慣れておく
在宅ワークを目指してみて、
意外と大事だと感じたのがファイル管理です。
画像を保存する。
ファイル名を分かりやすくつける。
フォルダを分ける。
必要なデータをすぐに探せるようにする。
こういう基本的なことができていないと、
作業中に地味に時間がかかります。
会社の仕事のように
保存場所やファイル名のルールが決まっていないからこそ
初めに自分で保存ルールを決めて分かりやすく管理しておけば良かったと今振り返ると思います。
最初はマイルールを決めていなかったので統一されておらず同じような名前のフォルダを
いくつも作ってしまったり、フォルダを細かく分けすぎて階層が深くなってしまい見つけれなくなったりと画像1つ探すのに無駄な時間がかかっていました。
・ブログ画像
・提出用データ
・作業中
・完成済み
・参考資料
のように分けておくだけでも、
かなり作業しやすくなります。
Canvaなどのデザインツールを触ってみる
在宅ワークに興味を持つ中で、
Canvaのようなデザインツールにも触れるようになりました。
最初から本格的なデザインができなくても、
アイキャッチ画像を作ったり、
SNS用の画像を作ったり、
簡単なバナーを作ったりする時に初心者でも直感的に操作しやすく使いやすいと感じました。
特に、在宅ワークや副業を考えるなら、
「見やすく整える力」はかなり役立つと思います。
たとえば、
・ブログのアイキャッチ画像
・資料の表紙
・SNS投稿画像
・簡単なバナー
・プロフィール画像
こういったものを自分で作れると、
できることの幅が広がりうまくいけば収入にも繋がります。
もちろん、最初からきれいに作れるわけではありません。
私も、色の組み合わせや文字の配置で悩むことが多かったです。
別記事でも書きましたが、”WEBデザインにセンスは要らない”という事をよく聞きますが
仕事にしていく上ではやっぱりセンスは必要だと思っています。
でも、触っていくうちに、
「余白を作ると見やすい」
「文字を詰め込みすぎない方がいい」
「テンプレートを使えば初心者でも形にしやすい」
ということが少しずつ分かってきました。
在宅ワーク前の準備として、
Canvaのようなツールを少し触っておくのはおすすめです。
オンラインでのやり取りに慣れておく
在宅ワークでは、
対面ではなくオンラインでやり取りする場面が増えます。
メール、チャット、Zoom、Google Meetなど、
いろいろなツールを使うことがあります。
会社員として働いていた時もメールは使っていましたが、
在宅ワークでは、文章だけで自分の状況や質問を伝える力も大事だと感じました。
たとえば、
・今どこまで進んでいるのか
・何が分からないのか
・いつまでに対応できるのか
・確認してほしいことは何か
こういうことを、
相手に分かりやすく伝える必要があります。
対面なら、その場の空気や表情で伝わることもあります。
でもオンラインでは、
文章が分かりにくいと誤解につながることもあります。
在宅ワークを目指すなら、
メールやチャットでのやり取りに慣れておくことも、
大切な準備の一つだと思います。
自分で調べて解決する力をつける
在宅ワークを目指して一番感じたのは、
自分で調べる力がかなり大事だということです。
会社にいれば、
分からない時にすぐ周りの人に聞けることもあります。
でも、自宅で作業していると、
まずは自分で調べてみる場面が増えます。
「この設定はどこで変えるんだろう」
「画像サイズはどれくらいがいいんだろう」
「このエラーはどう直せばいいんだろう」
「この言葉の意味は何だろう」
こういう小さな疑問が、
本当にたくさん出てきます。
最初は一つ調べるだけでも時間がかかります。
でも、検索したり、動画を見たり、
AIに聞いたりしながら進めていくうちに、
少しずつ自分で解決できることが増えていきました。
在宅ワークでは、
スキルそのものだけではなく、
分からないことを調べて前に進める力も大事だと感じます。
いきなり仕事にせず、まずは練習してみる
在宅ワークを始めたいと思うと、
どうしても早く収入につなげたくなります。
私も最初は、
「何か仕事としてできることはないかな」
と考えていました。
でも、いきなり仕事として受けるのは、
思っていたよりハードルが高いです。
バナー作成をしたいなら、
まずは自分で何枚か作ってみる。
ライティングをしたいなら、
ブログやnoteで文章を書いてみる。
事務系の在宅ワークを目指すなら、
スプレッドシートの操作や資料作成に慣れておく。
いきなり案件を受ける前に、
まずは練習して実際にやってみると、
自分が得意なことや苦手なことも見えてきます。
「これは意外と楽しい」
「これは思ったより時間がかかる」
「ここはもっと勉強が必要かも」
そう感じることも、
在宅ワークを目指すうえでは大事な気づきでした。
分からない部分は人に頼るのもあり
在宅ワークや副業を目指す中で、
全部を自分ひとりでやろうとすると、
かなり時間がかかることがあります。
私も、サイトを立ち上げる時に、
ココナラを利用して個人の方に相談したことがあります。
自分だけでは分からなかった部分を教えてもらえたり、
作業をスムーズに進められたりして、
利用してよかったと感じました。
どうしても自分では難しいことや、
調べても時間がかかりすぎることは、
得意な人に相談するのも一つの方法だと思います。
在宅ワークを目指すなら、
自分で学ぶことも大切ですが、
必要なところで人に頼ることも大切だと感じました。
在宅ワーク前に準備しておくと安心なこと
仕事でパソコンを使った経験があっても、
在宅ワークを目指すなら、
少し違う準備が必要だと感じました。
私が準備しておくと安心だと思ったのは、
このあたりです。
・ファイルや画像を分かりやすく管理する
・Canvaなどのツールを少し触ってみる
・オンラインでのやり取りに慣れておく
・分からないことを自分で調べる習慣をつける
・いきなり仕事にせず、まずは練習してみる
・必要なところは人に相談する
完璧に準備してから始める必要はありません。
でも、会社でパソコンを使っていたから大丈夫、
と思いすぎると、
意外なところでつまずくこともあります。
まずは初めて使うツールやシステムに小さく触ってみる。
少しずつ慣れていく。
それくらいの気持ちで始める方が、
続けやすいと思います。
パソコン経験があっても、在宅ワーク用の準備は必要だった
在宅ワークは、
パソコンが使えればすぐに稼げる、
というほど簡単ではありません。
でも、仕事でパソコンを使ってきた経験は、
決して無駄ではないと思います。
メール対応や入力作業、資料作成など、
これまで仕事で使ってきたスキルも、
在宅ワークを目指すうえで土台になります。
ただ、その土台に加えて、
自分で環境を整える力や、
分からないことを調べる力、
オンラインでやり取りする力が必要だと感じました。
最初から完璧にできなくても大丈夫です。
できることから少しずつ準備していくことで、
在宅ワークに近づく一歩になると思います。
在宅ワークを目指しているけれど、
何から始めたらいいか分からない方の参考になれば嬉しいです。

