私が正社員を4か月で辞めた理由

働き方

正社員として働き始めたけれど…

WEB系の教室へ半年ほど通い、
学校からの紹介で食品関連会社の社内システム部へ就職しました。

「ここで経験を積めば、
将来的に在宅ワークにも繋がるかもしれない」

そう思い、
未経験ながら新しい環境へ飛び込みました。

職場は小さなベンチャー企業で、
子育て中の女性は私だけ。

毎週金曜日にはほぼ全員参加の飲み会もありました。

もちろん、
そういう環境が悪いわけではありません。

ただ私はシングルマザーだったため、
子供を預けて頻繁に参加することは難しく、
少しずつ「働き方の違い」を感じるようになっていきました。

面接時には、
子育て中であることや、
残業への配慮が必要なこと、
社内の飲み会も難しい場合があることは事前にお伝えしていました。

その際は、
「強制ではないので大丈夫ですよ」
と言っていただけていたのですが、
実際に入社すると毎週飲み会を断ることで、
少しずつ周囲との壁を感じるようになりました。

想像以上に大きかった「両立の壁」


入社翌月頃からは残業もかなり増え、
毎日が本当にギリギリでした。

私はシングルで、
急な時に子供を預けられる実家などもありません。

帰宅時間が遅くなる日が増えたことで、
子供にもかなり負担がかかっていたと思います。

風邪、インフルエンザ、マイコプラズマ…。

次々に体調を崩し、
結果的にお休みが増えてしまいました。

もちろん会社側にも事情はあったと思いますが、
お休みについて厳しめに指摘を受けることもあり、
少しずつ精神的にも追い詰められていきました。

退職を決意した一番大きな理由は、
「何のためにスクールまで通って転職したんだろう」
という気持ちが、
少しずつ分からなくなってしまったことでした。

私は、
“子供との時間を大切にしながら働きたい”
という思いで、
WEBやITの勉強をして転職を決意しました。

でも実際には、
帰宅が遅くなったり、
子供に我慢をさせてしまったり、
理想とは真逆の毎日になっていました。

もちろん、
仕事にも一生懸命向き合っていたつもりです。

でもその一方で、
会社にも迷惑をかけている申し訳なさ、
子供にも寂しい思いをさせている罪悪感。

ずっと、
どちらにも「申し訳ない」と思いながら過ごしていました。

「私は何のために転職したんだろう」
「なんでこんなに苦しいんだろう」

そんな風に感じる日が増えていき、
少しずつ心にも限界が来ていたんだと思います。

「ここでは続けていくのは難しいかもしれない」

そう感じ、
4か月で退職を決意しました。

遠回りして気付いたこと

4か月で退職したことだけを見ると、
不甲斐なく感じてしまうこともあります。
でも無理して心が壊れてしまったら、
仕事どころか子育ても思うように出来なくなってたかもしれない。
仕事を辞めるってすごく怖かったしたった4か月で、、、って
ずっと悩んで会社に伝えるまでの1週間は本当に寝れずにいました。


あの時の経験があったからこそ、
自分が本当に大切にしたい働き方に気づけたのだと思っています。

子供との時間を大切にしたいこと。
無理をしすぎず、自分らしく働きたいこと。
そして、働き方は一つではないということ。

遠回りに見える経験も、
きっと今の自分につながっている。

そう思いながら、
これからも少しずつ、
自分に合う働き方を探していきたいと思います。

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